
※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
僕は考えることが大の苦手です。
特性か、あるいは幼少期のころはなんでも親の言う通り。という過ごし方をしたからかもしれません。
なのでずっと考えることからは逃げてきました。でも仕事してると絶対言われちゃうんですよね。
「自分の頭で考えろ」って。そのたびにこの本の帯の通りにそう言われましても。とフリーズしてしまいます。
検索でリサーチするだけではどうしても乗り切れないシーンがちょくちょくやってきて困っているんです。
・「自分の頭で考えろ」と 言われても、よくわからない
・「頭のいい人」がふだんやっているアプローチが知りたい
・なにかを「選択」するとき、自信を持って答えを出したい
・「考える力」を手に入れて、人生の不安を解消したい
この本を読むと、自分の頭で考えることがどういうことなのか?それと考えるやり方。
がわかるようになります。
ぜひこの本を読んで、検索やAIでは乗り切れない自分の答えを見つける。ということに挑戦していきましょう。
このブログでも印象に残った点をご紹介していきます。
早速本編を読んでみたいという方はこちらをご確認お願いします。↓
気になった方はオーディブルの聞き放題対象作品にもなっていて、キャンペーンで全編無料で聞けたりしますのでぜひお試しください。
↓
それでは紹介していくね!
目次
検索するのは考えることじゃない

わからないことに直面したときに、僕もよく検索をします。
ただ、検索がいくらうまくなっても考えることができているということではありません。
検索で見つかるのは、他の人が考え出した答えです。
自分自身の答えをみつけるためには、考える方法を学んで、自分の頭で考えるしかないのです。
考える力が人生の不安を解消する

人生は未知の問題であふれている。
自分の頭で考えることができなければ人の指示に従ったり、大勢の人が選択したことをなんとなく自分も選択する。ということしかできなくなってしまう。
その選択が自分にとって正しいか?というのはわかりません。人生の責任は自分で取るしかないのです。
人生で起きる問題の数々をちゃんと自分の頭で考えられたほうが人生がより楽になるし、幸せに生きることができるようになります。
本書では様々な考える練習方法が紹介されていますので一部ご紹介していきたいと思います。
二項対立するものを比較する

相反する2つのものを比較しながら思考力を鍛える方法です。
例えば、お昼にラーメンを食べたいAさんとラーメンを食べたくないBさんがいたとします。
ラーメンを食べるプラスの要素は何か?食べないマイナスの要素は何か?
両方を比較しながら自分なりの結論を出してみる。
結論自体はラーメンを食べてもいいし、食べなくてもいい。AさんにもBさんにも角がたつので私はお昼を食べません。という結論でもいい。
あるいはそばにしませんか?という新しい提案をするのもいいだろう。
二項対立したものの要素を色々と比較して自分なりの回答を持つ。ということが大切です。
わざと極端な言い方をしてみる

自分の考えがはっきりしないなと思ったときは、あえてその考えを極端なまでに振り切って言うというものがある。
あれ?と思うほどの極端な言葉に触れた時、人はなぜだろう?と考える。このなぜだろう?が大切だ。
本質を言葉で表すことが大切なので、本書でおすすめされていたのがキャッチコピーを考えること。
ぜひいろいろなものの本質を言葉で表す練習としてキャッチコピーを考えてみよう。
なぜ?と3回問う

考えがどうしても深まらない場合には、なぜを3回繰り返すといいと言われています。
なぜ?なぜ?なぜ?と繰り返すたびに少しずつ考えが深まります。
例えば、なぜ人を殺してはいけないのか?となったときに法律で裁かれるから。
なぜ?人の命を奪うことは悪いことだから。
なぜ?人の大切なものを奪うことだから。
など、たしかに大切なものを奪うのはいけないことだよな。
と、考えを深めていくことが出来ます。
理由を必ず3つ考えておく

人に説明したり、説得したりするときには理由を3つ考えておくといいとこの本では言われています。
こうすることで思考のトレーニングにもなるしかなり説得力が増すようになる。
①小遣いを上げることの必要性を主張する
②小遣いをあげることは家計のやりくりによって充分可能だという許容性を打ち出す
③小遣いが少ないために会社の付き合いがうまくいかないダメージと比較する
このように少なくとも3つの視点から小遣いを上げてほしいと伝えるようにすることでなんとなく上げてほしい。よりもはるかに説得力が増してくる。
この理由を3つ考えて説得する。というのは、仕事でも日常的な昼ご飯をこの店にしよう!
と相手を説得するのでもあらゆるシーンでトレーニングできるのでぜひやってみていただきたいです。
当たり前という言葉は使わない

自分の頭で考えて論理的な説明ができるようになるには、「当たり前」という言葉を使わずに説明するといいです。
お互いが知っていて当然という状態で話すのではなく、知らないものとしてしっかり説明しようとするときに頭が働くようになります。
同じ業界の人同士では簡単に話が通じるのに、関係ない業界の人に自分の仕事の内容を伝えるのを難しく感じることがある。
当たり前を使わないようにするためには目の前にあることを本当にそうなのか?と疑問をもつことから始めるといいそうで、おススメのトレーニング法はテレビを見ながらツッコミをいれていきます。
テレビを見ながらツッコミゲームをするようにどんどん練習していると、だんだん人が多いつかないような鋭い角度からのツッコミもできるようになってくるそう。
これが考えるトレーニングにとっても良くて、普段の会話でも人と違うような意見も言えるようになって一目置かれるようになってきます。
感想、まとめ

僕は本当に自分の頭で考える。ということが苦手です。
例えば、何か問題が出てきたときにまずは自分で考えようとしますがなかなか考えが浮かばない。
そのときに誰かのアドバイスや一例を見ると、本当にそのことしか思いつかなくなり自分の考えが消えてその通りにやってしまうほど苦手なことです。
ただ、自分の頭で考えられるようになるとということは今の生活や暮らしを良くしていこうとするうえでとても大切なことです。仕事でもプライベートでも。
この本の中にはまだまだ紹介しきれない数多くの考え方のヒントが紹介されているので、ぜひ考えることが苦手だけど、なんとかしたいなと思っている方に読んでいただきたいです。
お試し期間で実質無料で読めます!
本を実質無料で読みたいという方は下記のリンクから無料期間中のうちに本を読み終わってプラン解約すると実質無料で読むことができます。
(たまにキャンペーン企画の変更が入りますので詳しくはリンク先でご確認いただきたいです)
↓
オーディブルを無料で試す無料期間中にも簡単にやめることができますので、他に気になる本がなかったりしたら本書だけ読んで無料期間中にやめると0円です。
(たまにキャンペーン企画の変更が入りますので詳しくはリンク先でご確認いただきたいです)
ちなみに僕はオーディブルを継続活用していて月会費を払っていますがすごいコスパのサービスだと思っています。
今でも続けて色んな本を通勤時などに聴いていますので移動時間も楽しいです。
なのでまたこれはいい本だ!と思う本を見つけて当ブログでご紹介させていただきますのでよろしければブックマークなどしていただけると大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またねー!!